時間切り売り型か資産構築型か (その3) 資産運用系

カインカイン

副業大好きエンジニアのカインです。
ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

複数回にわたって、

「時間切り売り型」と「資産構築型」

の副業について説明しています。

 

前回は、「時間切り売り型」について説明しました。

 

3回目の今回からは、「資産構築型」について説明していきます。

 

資産構築型には、下記の副業があります。

  • 資産運用系
  • ネットビジネス系

 

今回は、資産構築型の1つの「資産運用系」について解説します。

 

この記事を読めば、勝手にお金が増える方法がわかります。

資産運用系

やはり、資産構築型としては資産運用が一番理解しやすいですよね。

 

資産運用系での稼ぎ方には、下記の2種類があります。

  • インカムゲイン
    • 配当金や家賃収入など、資産を保有していることで得られる収入。
  • キャピタルゲイン
    • 資産を売買することで、その差額から得られる収入。

インカムゲインを増やそう

あなたがご存知のように、

株式を保有していれば「配当金」がもらえ、

不動産を保有していれば「賃借料」が得られます。

 

これらの「持っているだけで得られる収入」のことを

「インカムゲイン」と言います。

 

そして、100株よりも1,000株、

1,000株よりも10,000株と、

保有株式数が増えることで、もられる配当金も増えます。

 

同じように、ワンルームマンション1室だけを貸すより、

マンション一棟を保有して賃貸に出す方が、

より多くの家賃を得られます。

 

資産構築型における資産運用系では、

このように資産を増やして

「インカムゲイン」を増やすことに焦点を当てます。

 

ただし、運用資産自体の価格が

購入時価格よりも下落するおそれがありますので、

注意が必要です。

 

今後、このブログでインカムゲインの

増やし方についてもご紹介していきます。

「時間切り売り型」としての「キャピタルゲイン」

買ったときの値段よりも、売ったときの値段が高ければ、

当然ながらその差額が利益となります。

 

このような、運用の売買で得る収入を「キャピタルゲイン」と呼びます。

 

株式の信用売りやFX、先物取引の場合は、

高く売って、安く買い戻すということも可能です。

 

このあたりの仕組みについては長くなるので、

別の記事で解説予定です。

「時間切り売り型」としての資産運用系

株式や不動産は買うだけでなく、

自分が持っている運用資産を売ることもできます。

 

売買するということは、

物販系と同じように「繰り返し」行わないと

継続して収入を得られないということです。

 

なので、キャピタルゲインは「時間切り売り型」といえます。

なぜ「資産構築型」なのか

ここまで、資産運用系の「資産構築型」的な面と、

「時間切り売り型」の面をご説明してきました。

 

両方の側面があるにも関わらず、

私は資産運用系を「資産構築型」に分類しました。

 

それは、私が「インカムゲイン」、つまり

「資産構築型」の方を重視しているからです。

「資産構築型」の方が重要

やはり、自動でお金が入ってくるというのはすごく魅力的です。

 

寝ている間や旅行している間など、

他のことをしている時でもお金を生み出してくれるので、

時間を有効に使えるようになります。

 

だからと言って、「時間切り売り型」の面が不要という訳ではありません。

 

実際、FXではキャピタルゲインをメインにして取り組んでいます。

 

このシリーズの最後に、各種副業での稼ぎ方のプランについて説明します。

 

簡単に説明すると、

  1. 「キャピタルゲイン」や他の副業で得た収入で
  2. 「インカムゲイン」用の運用資産を買い増していく

ということです。

3回目のまとめ

資産構築型

  • 下記の2つがある
    • 資産運用系
    • ネットビジネス系

資産運用系

  • 運用資産を持つことで「インカムゲイン」を得られる
  • 運用資産を増やして「インカムゲイン」の増大を狙う
  • 「時間切り売り型」としての「キャピタルゲイン」
  • 「インカムゲイン」の方が重要
    • 「キャピタルゲイン」も必要
    • 「インカムゲイン」用の運用資産を買い増す

 

次回は、もう一つの「資産構築型」である

ネットビジネス系について解説していきます。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

副業大好きエンジニアのカインでした。